横尾忠則全集

【著者】横尾忠則

【発行】講談社

【発行年】昭和46年2刷

【本の状態】yやや難あり
函付。函に角のスレやシミ跡、汚れなど目立ちます。
経年に伴うシミ、スレ、ヤケなどありますが、
落丁などなく読むには問題のない状態です。
※商品状態につきまして気になる点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

【その他】絶版
「横尾忠則の画をはじめて見、
奇妙にそそられるのは、
それが孜々として倦まぬ個性の開発、
などという近代的個性主義などとは
関係ないところにある、
ある個性のなす業ゆえと思われた、
これはまた、いわゆる
近代絵画の系列にもなければ
アブストラクト、あるいはシュールといった
ものとも関係ない。(野坂昭如)」

1970年5月東京銀座松屋デパートを皮切りに
全国主要都市を巡回した『横尾忠則全集展』より
とって『横尾忠則全集』という
タイトルとなった作品集。

全集といっても昭和46年から遡って
3年ほどの作品を集めたもので
これは横尾氏の「過去を埋葬してしまいたい」
という思いからであり、
四度の転換期の最終期である3年の作品を収録している。

300ページを超える昭和46年当時の
横尾忠則の熱量をそのまま閉じ込めたような作品集。



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